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執筆者の写真中村智子

お世話になっております。

あちこちで「そろそろホームページ作ったら?」

って言われてたんですがようやく着手する時間ができたので。







ハウスメーカーさんのご紹介で盛岡から来た

職人さんがチャチャッと半日で作ってくれました

ゆっくり中身を吟味しながらいいサイトにしていけたら嬉しいです。


こちらでニュースやレシピ、商品情報を公開していきます。

これからもごとう商店を宜しくお願いします。

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執筆者の写真中村智子

フライパンで肉に使うと塩麴って焦げませんか?

漬けておいたお肉ならいざ知らず、がっつり焦げてフライパン洗うの大変!

野菜の水気を上手に使うとそうでもないんですが。


生姜焼きに塩麴を使うと、豚肉がぷるっぷるのモッチモチになります。

これはたんぱく質分解酵素を代表するプロテアーゼという物質のお陰。

昔の日本人は脂っこい汚れには、

洗剤の代わりに麹を少しだけつけて洗ったという。

これは同じくプロテアーゼの分解効果を使ったもの。

さてこのプロテアーゼ、アミノ酸を単糖類に分解するのですが

この糖類が過熱すると焦げる焦げる、良く焦げるのです!


肉は既に充分柔らかくなり、旨味も増している。

もったいない気はしますが、充分美味しいので、

表面の麹をしっかりとってから焼くと焦げないのです。

生姜焼きを美味しくする秘訣がもうひとつあります。


ずばり冷蔵庫から出した後、常温に戻すのです。

そしてフライパンに乗せてから火をつけて弱火を使う。

このお約束を守ると本当に硬くならない。

アミノ酸が分解されて出来る単糖類は110℃~160℃で焦げます(カラメル化)

急激に火を通すと、分子の脱水や転移も起こりに肉がバキバキになります!

究極奥義はタレに単糖類であるハチミツを少しだけ入れるのです。

加熱150℃→別に作ったタレで冷やす→150℃まで再加熱。


塩麴が頑張って分解した肉をとことん美味しく食べる為に。

料理は人類のみに与えられた美しい化学です。

本当に美味しいですよ。是非お試しあれ。

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執筆者の写真中村智子

塩麴とレモンはすごく相性がいいんです。

Kurashiruさんでレモン料理しらべてたら塩麴も入ってたので、

こちらのレシピをご紹介。



塩麴とレモン胡椒もたまりません。

おつまみに最高です。是非ご賞味あれ。

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